【フード系学科】羽幌宿泊研修2日目の報告
2018 年 7 月 24 日 | newstopics・北海道コラボ
羽幌研修、2日目の報告です。
1つ目のプログラムは…
オロロン農協にて、お米の勉強です。
初めに、農協の方から羽幌町のお米についての説明を受けました。
作付面積や、種類によっての特徴の違い、もち米とうるち米の違いなど、
たくさんのことを学べました。
そして、おぼろづき・ななつぼし・ゆめぴりか、
この3つのお米の食べ比べをしました。
「お米の種類で味が違うのか」…と思いながら試食。
甘み・ねばり・食感などが種類によって違うことに気づき、
それぞれにお気に入りの種類を見つけたようです。
お弁当に向いているもの、朝食に向いているもの…など、
お米の種類で色々違いがあるので、使い分けできるようになっていきましょう!
学生の授業用に、お米を提供していただきました!
学校に戻って授業で使います。ありがとうございます。
次に、北るもい漁協に移動し、
なまこの水揚げを見学。
他にも、水揚げされたタコやウニなども見せていただきました。
漁協の取り組みや成り立ちなどについての説明も受け、
学生たちは真剣に聞いていました。
午前中のプログラムはこれで終了。
午後は、グループごとに生産学習です。
アイスの工場
なまこの加工
甘えびの加工
カフェでの体験
和菓子屋さんでの体験
ソフトクリーム屋さんでの体験
水産加工
農業体験
たくさんの農家の皆さんにお世話になりました!
羊肉の加工
午後は、農業・水産加工・羊肉加工・カフェ・和菓子店・ソフトクリーム店など、
たくさんの町の方にご協力いただきました。
町の皆さんのあたたかさに感動して帰ってきました。
夕食の時、
学生が先生に渡したお土産は…
「梅月」というお菓子屋さんで、
クッキーとチョコレートに、好きな柄をプリント!
なんと前日の羽幌の夕日の写真をお菓子にしていただきました。
ステキなお土産をありがとうございます。
今日は夕食後の夜のプログラムもありました。
漁協にて甘えびの水揚げを見学。
発泡スチロールの中から逃げ出そうとする甘えびたち。
まだ生きています!
そして、採れたての甘えびを試食させていただきました!
プリップリで新鮮なのですが、アレ?なんか味がないような?
【甘えび豆知識】甘えびは、採れたての生きているものではなく、
一晩経った方が甘みが増し、美味しくなります。
朝食のバイキングでは食べごろの甘えびを食べているので、
採れたてと、食べごろの甘えびの味や食感の違いを学ぶ事ができました。
エビ大好き男子たち。
午前も夜もお世話になった漁協の方に挨拶して、
2日目のプログラム終了です。
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