パティシエのやりがいって?魅力や向いている人について解説
2024 年 10 月 30 日 | コラム
「誕生日で食べたあのケーキ、すごく美味しかったなぁ」
「こんな可愛いスイーツ作ってみたい!」
…そんな風に思ったことはありませんか?
ケーキやスイーツを作るパティシエは、ただ甘いものをつくるだけではなく、人の心をハッピーにする存在。
スイーツ好きな方や、お菓子作りが好きな方は憧れる存在なのではないでしょうか?
では、パティシエという職業には、具体的にどんなやりがいがあるのでしょうか?
この記事では、パティシエのやりがいや魅力、そしてパティシエに向いている人について詳しく解説します。
将来パティシエになりたいという夢を持っている方は、ぜひご覧ください!
パティシエのやりがい
パティシエは、スイーツ作りが好きな人にとって非常にやりがいのある職業。一言でいうと、スイーツを作る職人ですが、実は、ただ甘いものを作るだけでは留まらない仕事なんです。
そんなパティシエの仕事のやりがいについて具体的に見ていきましょう。
人の笑顔を生み出せる
自分自身が作ったスイーツで、誰かの笑顔が見られることはパティシエにとって大きな喜びですよね。
パティシエのやりがいは、なんといっても自分の作ったスイーツで誰かを笑顔にできること!
一年に一度の思い出に残る誕生日ケーキや大切な人との時間を彩るスイーツ…パティシエはそんな素敵な瞬間を演出できます。
例えば・・・
- 誕生日ケーキで、大切な人の笑顔が見られる
- 記念日のスイーツで、二人の思い出を彩る
- 疲れたときに食べるスイーツで、元気になってもらう
ただおなかを満たすだけじゃなく、特別な瞬間を作り出す。それがパティシエです。
自分の作ったスイーツが人々の特別な瞬間を引き立てることができるのは、パティシエならではのやりがいです。
創造性を活かせる
パティシエの仕事は、ただレシピ通りにスイーツを作るだけではありません。
新しいレシピを考えたり、美しいスイーツを創り出したりすることが求められます。
例えば・・・
- 季節のフルーツを使った、見た目も味も楽しめるスイーツ
- キャラクターをモチーフにした、思わず笑顔になるケーキ
- あなただけのオリジナルの焼き菓子
などなど、自分のアイデアを形にし、見た目や味に工夫を凝らすことで、お客様に驚きや喜びを提供することができます。
創造性を活かし、自分だけのオリジナルスイーツを生み出すことができるのは、パティシエの大きなやりがいです。
「どうしたらもっと美味しくなるかな?」「どんな見た目にしたら喜んでもらえるかな?」そんなことを想像しながら、パティシエは働いています。
そんなワクワクがパティシエのやりがいです。
日々成長を実感できる
スイーツ作りは奥が深く、日々新しい発見があります。
技術の向上はもちろん、味覚や感性が磨かれることで、自分自身も日々成長を実感できます。
例えば・・・
- 新しい製菓技術を習得する
- 世界中のスイーツについて学ぶ
- 自分だけのレシピを開発する
新しい技術を習得したり、挑戦的なレシピに挑戦したりすることで、自分のスキルがどんどん向上していくのを感じることができるでしょう。
パティシエの魅力
やりがいがたっぷりのパティシエの仕事。では、そんなパティシエの仕事には、どんな魅力があるのでしょうか?ひとつずつ見ていきましょう。
チームで働く楽しさ
パティシエの現場は、シェフや他のパティシエ・販売スタッフ・時には仕入れ業者など、多くの人との協力によって成り立っています。特にパティスリーやレストランの厨房では、一人一人が異なる役割を持ちながら、一つの目標に向かって進んでいきます。
お互いのスキルを活かし、補い合いながら仕事をすることは、自分一人では得られない達成感と充実感を味わえます。チームで助け合いながら美味しいスイーツを作り上げる過程で、仲間との絆も深まり、個々の成長にも繋がるでしょう。
例えばクリスマスシーズンには最高のクリスマスケーキを届けるために、スタッフたちは夜遅くまで作業することも。
そんな時に、チームで力をあわせて一つの目標に向かって進む経験はかけがえのないものになるでしょう!
世界が広がる
パティシエの仕事は、国内だけでなく、世界中に活躍の場が広がっています。
経験を積むと、パティシエとしてのスキルを活かして、海外の有名なレストランやホテルで働くチャンスも!
-
海外で活躍
フランスやベルギーといったスイーツの本場で修行を積むことができるだけでなく、国際的なコンテストに参加し、自分のスキルを世界にアピールすることも可能です。 -
独立してお店を持つ
独立して自分のパティスリーを開くという夢もあります。自分がオーナーとなり、独自のブランドやコンセプトを持ったスイーツを提供することは、多くのパティシエにとっての目標ですよね。 -
お客様との関わり
お客様とのコミュニケーションを通して、自分の作ったスイーツがどれだけ愛されているのかをダイレクトに感じることができるでしょう。
国際的なキャリアを築いたり、独立してオリジナルの店を持つなど、パティシエの未来は無限大に広がっています!
パティシエに向いている人
パティシエに向いている人はどんな人でしょうか?具体的には以下のような人が向いているでしょう。
スイーツ作りが好きな人
スイーツ作りが趣味の人はもちろん、スイーツを食べるのが好きな探求心のある人もパティシエに向いています。
スイーツ作りの楽しさを共有したいという気持ちが、パティシエにとって重要。
新しいレシピや味を生み出すことに喜びを感じ、スイーツを通じて多くの人を笑顔にしたいという気持ちが、パティシエとしての原動力になります。
モノ作りに興味がある人
新しいものを作り出すことに喜びを感じる人や、細かい作業が好きな人もパティシエに向いています。
新しいデザインや味を考えたり、見た目の美しさにこだわったスイーツを作る過程で、あなたのクリエイティブな才能を活かすことができるでしょう。
細かい作業に没頭し、試行錯誤を繰り返しながら、理想の一品を作り上げることに喜びを感じる人は、パティシエにぴったりです。
人と接することが好きな人
パティシエは、黙々と一人でスイーツを作るだけでなく、人との協力も大切な要素です。
お客様とコミュニケーションを取るのが好きな人や、チームで働くのが好きな人もパティシエに向いています。
人と接することが好きで、なおかつお客様の満足度を大切にする人は、パティシエとして活躍できるでしょう。
パティシエになるには?
パティシエになるには、特別な資格は必要ありません。そのため、実際にパティスリーなどで働きながら経験を積んで、実践的なスキルを身に着けることも可能です。
また、レシピ本などを参考に独学で学ぶこともできます。
しかし、専門的な知識や技術を習得するためには、専門学校に通うことがおすすめです。
専門学校では、基礎から実践まで、パティシエに必要なスキルを体系的に学ぶことができます。
また、実習を通してプロの技を習得できるので、就職の際も即戦力として有利になるでしょう。
まずはぜひ、オープンキャンパスに参加して学校の雰囲気を体験してみましょう♪
まとめ
パティシエは、ただ甘いものを作るだけじゃありません。
お客様の笑顔を生み出し、幸せを届けるあたたかい仕事です。その笑顔こそがパティシエのやりがいと言えるでしょう。
未経験からでもパティシエになることは可能ですが、専門学校で学ぶことで、より具体的なスキルを身につけることができます。
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