【パティシエ科&製菓・製パン・ショコラ科】ヴァローナ特別授業を行いました!
2018 年 12 月 3 日 | newstopics
こんにちは
11/20-23 の3日間、
パティシエ科2年生、製菓・製パン・ショコラ科1年生を対象とした
「ヴァローナ」 の特別授業が行われました。
「ヴァローナ」 とは、
1922年にフランスで創業した、フランスを代表するチョコレートメーカーです。
原産地により異なる特色を生かしたチョコレートは
世界の多くのパティシエ・ショコラティエから賞賛されています。
今回は講師として、ヴァローナの製菓学校である
「エコール・ヴァローナ東京」より
シェフ・パティシエのファブリス先生にお越しいただきました!
パティシエ科2年生は、昨年に引き続き2回目の授業!
日ごろショコラを扱う上での、さまざまな疑問や悩みを
実習では、新校舎の「ショコララボ」にある
テンパリングマシンを使用して「ボンボンショコラ」を作りました。
製菓・製パン・ショコラ科1年生にとっては、初めての授業!
まずは「カカオテック」の授業を行いました。
これはチョコレートのテイスティングをしているところです。
鼻を押さえてチョコレートを口に入れると、香りを上手に感じることができないのですが
鼻から手を離すと、口の中いっぱいに充満していた香りが、鼻から抜けていくので
より強く香りを感じられるのです
実習では「アントルメ・タイノリ」を作りました!
「タイノリ」とは、
ドミニカ共和国産カカオで作られた、カカオ分64%のチョコレートで
甘酸っぱいフルーティな酸味が特徴のチョコレートです。
授業の最後には、ファブリス先生から
ヴァローナのチョコレートを使用した
スイーツビュッフェのプレゼントが
ショコラを作るためのエンローバーが、あっという間にビュッフェのテーブルに。
ヴァローナ社のさまざまなチョコレートを使用したケーキと
オシャレな飾り付けに、学生たちも大興奮!
勉強しながら、おいしくいただきました
先生からは、ショコラの知識・技術に関することだけでなく
日本の食材に対する考え方や、パティシエとしての心がまえなど
さまざまなお話を伺うことができました。
来年、また授業が受けられるときまで
先生から教わったことを忘れずに
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