【調理師になるには】

2021 年 9 月 3 日 | コラム

【調理師、資格】

今回は、「将来、料理をつくる仕事に就きたい」と考えている人に、ぜひ知っていてほしい仕事の種類や資格についてご紹介します。

 

知っている?「料理人」と「調理師」の違い                     

「料理人」と「調理師」。どちらも料理にかかわる仕事をしている人ですが、この二つの職業には徹底的な違いがあるのを知っていますか。

 

その違いは、ずばり国家資格である「調理師免許」をもっているかどうかという点です。

「料理人」とは、その名のとおり「料理をつくる人」のこと。必要な資格は特になく、料理をつくる仕事をしている人は、誰でも料理人を名乗ることができます。

一方、「調理師」は、調理師法によって定められた「調理師免許」をもつ人のことをいいます。調理師免許をもたない人が、調理師を名乗ることは絶対にできません。たとえ仕事の内容が同じでも、調理師免許をもたない料理人が調理師を名乗って仕事をした場合、罰金刑に処されてします。

 

調理師が働く場所は多岐にわたり、レストランやホテルなどの厨房のほか、社員食堂や学生食堂、病院の食堂や保育施設の給食室など、さまざまな場所での活躍が見込めます。

店舗や施設によっては、求人の応募条件に「調理師」と記載しているところもあるので、調理師免許をもつことで仕事の可能性が広がります。

 

調理師免許ってどんな資格?どうやって取得するの?                 

では、調理師免許とはどのようなものなのでしょうか。試験概要は下記のとおりです。

 

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受験資格  :①中学校卒業以上であること ②調理の実務経験が2年以上あること

試験科目  :公衆衛生学、食品学、栄養学、食品衛生学、調理理論、食文化概論

出題数・形式:全60問・マークシート形式

合格基準  :全科目の合計が満点の6割以上

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少し難しく感じる人もいるかもしれませんが、実は調理師免許は試験を受ける以外にも取得する方法があります。それは、厚生労働省が指定した調理師専門学校で学ぶこと。これにより卒業と同時に調理師免許を取得することができます。

 

調理師免許は、栄養や衛生管理についての知識を正しく身につけている証明です。有資格者として社会的信用も得られるので、就職や転職をする際にも有利です。

 

さらに高みを目指すなら、調理師の一つ上「専門調理師・調理技能士」を目指そう  

「調理師」は料理に関連する資格として有名ですが、実は調理師の上に「専門調理師・調理技能士」という、さらに高いレベルの国家資格があります。

 

専門調理師・調理技能士は、より専門的な知識と技術が求められる資格で、免許は料理のジャンルごとに設けられています。料理のジャンルは、すし料理・中国料理・給食用特殊料理・日本料理・西洋料理・麺料理の6つ。試験は、学科(筆記)と実技を行います。

受験資格も調理師よりハードルが高く、6~8年以上の実務経験を必要とします。

 

資格取得の難易度は上がりますが、専門調理師・調理技能士をもつことで、就職や転職の際に強いアピールとなり、就職後はより専門的でハイレベルな調理を任せてもらいやすくなります。さらに、調理師専門学校の教員資格も得ることができ、ますます活躍の場が広がります。

 

料理のプロとして、信頼の証をもって仕事をしよう!                  

料理をつくる仕事をするだけなら、必ず取得しなければならない資格や免許はありません。ですが、資格や免許はただの飾りではなく、必要な知識や技術を学びしっかりと身につけた証です。料理のプロとして自分の価値を高めるためにも、信頼の証である資格を得て仕事に就きたいものですね。

 

調理師免許を目指すなら専門学校が最短ルート!                   

独学で調理師免許の試験に臨む場合、受験資格である2年以上の実務経験を積むために調理の仕事に就きながら勉強する必要があり、学生のように十分な学習時間をとることは難しそうです。

一方で、調理師免許は厚生労働省が指定した調理師専門学校で学ぶことで、卒業時に取得できます。これは、専門学校で得た知識や技術が、試験の合格基準に十分達していると認められるためです。

 

■札幌ベルなら卒業と同時に調理師免許を取得できる!

札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校の「製菓・調理師科」では、Wライセンス専攻・調理師専攻・カフェ専攻のすべての専攻で調理師免許が取得できます。

 

■専門調理師・調理技術士の取得にも有利!

よりハイレベルな資格「専門調理師・調理技能士」は、受験資格に6~8年以上の実務経験が決められていますが、厚生労働省が指定した調理師専門学校を卒業した人は、最短の6年以上で受験が認められます。

さらに専門学校在学中に実施される「技術考査」に合格すると、6年後に実施される学科試験と実技試験のうち、学科試験が免除されることに。

札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校では、独自の資格取得サポートで技術考査合格率は全国平均を上回る98.2%(※)です。

※2012-2019年実績

そのほかにも食品衛生責任者や食品技術管理専門士など、業界からのニーズが高い資格の取得が目指せます。

札幌ベルで目指せる資格>https://www.foods.belle.ac.jp/shikaku

 

有資格者として料理をつくる仕事をしたい人は、ぜひ調理師科のある専門学校を検討してみてください。資格や免許の取得にアドバンテージがあるだけでなく、一流プロ講師との出会いや圧倒的時間を費やして行う実習により、卒業後は料理人として自信をもって厨房に立ち、仕事に臨むことができるはずです。

 

学校見学に行くと、調理師の仕事や資格・免許について詳しく聞いてみることができます。学校の特徴や雰囲気も知ることができるので、気になったら一度見学に来てみてください。

札幌ベルのオープンキャンパスはこちら>https://www.foods.belle.ac.jp/event

(遠方からの参加も安心。無料送迎バス・交通費補助あり)

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