【調理師科・製菓調理科・調理実践科】国際性講座(イタリアン)を行ないました。
2018 年 10 月 5 日 | newstopics
こんにちは。
10月3・4日、
フード系学科(調理師科・製菓調理科・調理実践科)の1・2年生向けに国際性講座を行ないました。
※国際性講座とは…日本と海外の文化の違いを知り、物事の考え方や視野を広げる為の授業。
学校で行う授業だけでなく、2月には希望者の海外研修が行なわれます。
さて、今回お越しいただいたのは、
ICIF(イタリアにあるイタリア料理の研修施設)の講師、
野沢寛夫シェフです。
イタリアと日本を往復しながら、
イタリアンのシェフを目指す若者の為の教育をしてくれています。
授業は先生のデモンストレーション(見本)を見てからスタート。
デモンストレーションをしながらも、
イタリア人と日本人の違いや、
文化の違いなど、ものすごく興味深い内容を話していただき、
学生もどんどん先生のトークにひき込まれて行きました。
さて、実習です。
な、なんですかこの物体は…。
皮をむくとこんな感じ。
見た目は真っ赤なカブ、
味はにんじんやコーンより甘みのある野菜です。
見た事もないような食材を使って、実習は進められます。
パンチェッタ(塩づけされた豚肉)をきっています。
野沢シェフも実習台を周りながら教えくれます。
さっきのビーツをペースト状にしたものをリゾットにいれていきます。
リゾットは様子をみながら水分をたしていきます。
リゾットは1年生も2年生も作ったのですが、
やはり2年生になるとカメラを意識する余裕がありますね。
※写真は茄子のフランを作っている写真です。
先生の話を聞くときは立って近くで見ていました。
さて、完成した料理!
ボローニャ風ミートソース
イタリア独自の食材としては、
パンチェッタ や ポルチーニ茸をソースに使用しています。
また、使用したアネージ社のパスタは、時間が経っても伸びにくく、
あとから温めて食べても美味しいです。
なんと学生全員に1袋づつプレゼントしていただきました!
ビーツのリゾット ゴルゴンゾーラチーズクリーム風味 イクラ添え
リゾットに最適なカルナローレというイタリア米を使用。
ビーツの赤が鮮やかでインスタ映えしますね!
茄子のフラン トマト風味マヨネーゼ添え
こちらは2年生のメニュー。
茄子の風味とトマト風味のマヨの相性がすごく良かったです。
トマトマヨはパスタや揚げ物にかけてもおいしそうな味でした!
1・2年生、それぞれ野沢シェフと記念写真!
パスタを頂いて嬉しそうな学生たち。
野沢シェフ、
刺激と優しさがたくさん詰まった授業を、
ありがとうございました。
小西でした。
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