【調理師科・製菓調理科】栗山町で稲刈り!
2018 年 10 月 9 日 | newstopics・北海道コラボ
こんにちは 入学事務局の堤です。
すっかり秋になって、寒くなってきましたね~。
9月27日(木)、
調理師科・製菓調理科の1年生は
今年2度目の栗山町へ向かいました!
5月は田植えを体験した学生たち。
いよいよ収穫の季節がやってきました!!
4ヶ月ぶりに「後藤農園」さんへ。
最近は台風や地震などの自然災害が多く、
無事に収穫できるかが危ぶまれていたのですが…
見事に育ってくれていました!
鎌の扱い方を教わり、いざ収穫スタート!
鎌でザクザクと刈っていく、はじめての体験。
「楽しい!」「気持ちいい!」という声がたくさんあがっていました。
私もちゃっかり刈らせていただきました。
とても楽しかったのですが、しゃがみこんでの作業が
ちょっぴり足と腰にきました…。
田植えから4ヶ月。こんなにたくさんの稲が収穫できました。
体を動かしたあとは、お昼ごはん。
澁谷先生がおにぎりを握ってくれました
栗山町のおいしいお米を、シンプルに塩むすびでいただきました。
(↑高めの位置から塩を振る真野先生。)
そして、稲刈りを手伝ってくださった、じゃがいも農家さんから
おいしいお芋もいただきました!
\ありがとうございます /
おいしい食材は、シンプルに調理することによって
素材のおいしさがより際立つことがわかりました
後藤農園さん、ありがとうございました!
午後は「小林酒造」さんへ。
こちらの酒造では、後藤農園さんで収穫された酒米を使って
お酒を造っているんです
建物の中を見学させていただきました。
このような大きなタンクがたくさんあります。
タンクの「7484」という数字、何かわかりますか?
正解は、タンクに入っているお酒の量。
7,484ℓ のお酒が入っているということです!
お酒を2合 (360ml) 毎日飲んだとしても、
飲み干すには57年かかるんだとか。
140年の歴史がある建物は、とても頑丈に作られていて
先日の地震でもまったく被害を受けずに済んだそうです。
また、建物自体が国の登録有形文化財にも登録されており、
お酒造りの勉強ができるのはもちろんのこと
食事ができるスペースや、おみやげ屋さんもあって、見所たくさん!
楽しい時間を過ごすことができました
小林酒造さん、ありがとうございました!
一日の研修を通して、
同じお米でも、料理としていただくお米もあれば
お酒として私たちの口に届くお米もあることを学びました。
お世話になった生産者の方々に、感謝の気持ちを忘れず
おいしい料理を作れる調理師になれるよう、これからも頑張りましょう
栗山町のみなさま、本当にありがとうございました。
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