【製菓衛生師、とは】

2021 年 9 月 21 日 | コラム

【製菓衛生師、とは】

パティシエを目指している人の中には、「製菓衛生師」という資格を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。この記事では、製菓衛生師がどんな資格なのか、どのように取得できるのか、製菓衛生師のメリットについてご紹介します。

 

製菓衛生師とは                                  

製菓衛生師とは、製菓衛生師法で定められた国家資格です。洋菓子、和菓子、パンなどを製造するにあたり、必要な製菓技術と衛生知識を身につけていることの証となります。

製菓衛生師はいわゆる名称独占資格であるため、この資格をもたない人が製菓衛生師を名乗って菓子やパン製造の業務に就くと、法律で厳しく罰せられます。

製菓衛生師の資格がなくてもパティシエを目指すことはできますが、資格を持つことで菓子製造者としての信頼が高まり、自分自身の価値を上げることになるでしょう。スイーツ業界を目指す人にはおすすめの資格といえます。

 

製菓衛生師はどうやって取得するの?                         

では、製菓衛生師はどのように取得できるのでしょうか。

製菓衛生師の試験概要は、次のとおりです。

 

  • 受験資格:

製菓衛生師試験の受験資格は、「製菓衛生師養成施設で1年以上学んでいること」または「菓子製造の実務経験が2年以上ある者」とされています。

製菓衛生師養成施設とは、いわゆる製菓系専門学校のことを指します。ただし、どの専門学校でもよいというわけではなく、各都道府県知事が指定した学校でなければなりません。

 

  • 試験科目:

試験科目は、(1)衛生法規、(2)公衆衛生学、(3)食品学、(4)食品衛生学、(5)栄養学、(6)製菓理論及び実技の全6科目。実技は、洋菓子・和菓子・製パンの中から受験者が一つ選択できます。

製菓「衛生師」と名の付くように、衛生に関する知識が多く求められ、とても難しい試験のように感じる人もいるかもしれません。ですが、しっかりと勉強して試験に臨めば、決して手の届かない資格ではありません。

 

製菓衛生師を取得するメリットは?                         

製菓衛生師の資格をもっていなくてもパティシエを目指すことはできるのに、製菓衛生師を取得するメリットって何だろう。そう考える人も少なくないでしょう。

実は、製菓衛生師を取得するメリットはたくさんあります。

 

メリット①:就職活動の際に有利!

パティシエの仕事に関わらず、仕事は誰でも未経験から始まりますが、同じ未経験者ならば、資格を何も持たない人よりも、一定の製菓技術・衛生知識を得た証の製菓衛生師をもつ人の方が当然有利となるでしょう。

また製菓衛生師を取得することで、パティシエやパン職人だけでなく、製菓・製パン関連の工場やメーカーなど、就職の可能性が広がります。

実際に、製菓業界からは製菓衛生師をもつ人材が求められており、今後もますますニーズが高まっていくことでしょう。

 

メリット②:海外留学や開業の際に有利!

将来は「海外留学で働きたい」「独立して自分のお店をもちたい」と考える人にも、製菓衛生師は非常に有利です。

海外で働く際に必要な就労ビザは、製菓衛生師を持っていると許可がおりやすくなります。また、飲食店開業時に必要な「食品衛生責任者」を取得するためには、決められた講座を受けることが必須となりますが、製菓衛生師をもっているとその講座が免除され、すぐに資格を取得できます。

 

メリット③:信頼されるパティシエになれる!

もっとも大切なことの一つですが、この資格を目指すことでプロのパティシエに求められる知識や技術をあらためて学びなおし、その大切さを再確認することができます。

生クリームやフルーツなど、とくに繊細で傷みやすい食材を取り扱うことの多いパティシエは、食の安全に関わる正しい知識をもち、プロとしてお客様に安心して召し上がっていただけるものを提供する義務があります。

こうした知識や技術をもつパティシエは、職場や仲間からも信頼されるので、重要な仕事を任せてもらえるようになったり、昇給・昇任のチャンスが広がったりするなど、結果的に自分のやりがいにもつながっていくことになるでしょう。

 

製菓衛生師を目指すなら、製菓系専門学校へ!                    

独学で製菓衛生師の試験に挑む場合、まずは受験資格である2年間の実務経験が必要となります。働きながら勉強することになるため、学生のように十分な学習時間をとることが難しく、体力的にも負担が大きいので、仕事との両立はなかなか厳しそうです。

一方、製菓系専門学校なら、1年間の学びを経て在学中に資格に挑戦することができます。

 

■札幌ベルは製菓衛生師合格率98.3%!(※)

札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校は、製菓衛生師試験の応募資格である「都道府県知事が指定する製菓衛生師養成施設」のひとつです。当校での1年間の学びを経て、製菓衛生師の資格にチャレンジすることができます。また、独自の資格取得プログラムが充実し、強力なサポート体制で資格取得を目指す学生たちを支援します。札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校の製菓衛生師合格率は、全国平均を大きく上回る98.3%!(※)

※1,108目受験/1,089名合格 2003年~2020年

そのほかにも食品衛生責任者やサービス接遇検定、おもてなしマスター検定など、さまざまな資格の取得が目指せます!

札幌ベルで目指せる資格>https://www.foods.belle.ac.jp/shikaku

 

有資格者としてパティシエ・和菓子職人・パン職人の仕事をしたい人は、ぜひ専門学校を検討してみてください。資格取得にアドバンテージがあるだけでなく、一流プロ講師との出会いや圧倒的時間を費やして行う実習により、卒業後はプロの職人として自信をもって仕事に臨むことができるはずです。

 

学校見学に行くと、調理師の仕事や資格・免許について詳しく聞いてみることができます。学校の特徴や雰囲気も知ることができるので、気になったら一度見学に来てみてください。

札幌ベルのオープンキャンパスはこちら>https://www.foods.belle.ac.jp/event

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